久し振りに「道具の歴史」欄に原稿を記載したのは、「はじめに」で述べましたように、私が、いままで仕舞い込んだまま、すっかり忘れていたスクラップ・ブックを書庫の本棚の隅から見つけたことにあります。
もっと早くわかっていれば、私が上梓した本やその他の論考に、これらのことは書き加えたのですが、それができなかったため、今回「道具の歴史」欄に記載し、ほとんどの人たちが、これらのことをまだ知らないと思いますので、お知らせするとともに、後世に記録として残したいと思います。
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